M1 MacBook Pro13のベンチマーク

以下、買った理由感想ベンチマークとやっています。お急ぎの方はベンチマーク結果の表Lightroom Classicでの書き出し時間だけでもどうぞ。RAW現像の速度がRyzen 9 3900Xとタメ張ってますよ…。結果を一言でまとめると静かでサクサクだからさっさと買え、買ってから使い方を考えればいいよって感じですね

買った理由

奥様がApple Silicon M1のMBP13を買ってきたんですが、軽く触らせてもらったらあまりに出来が良いのでボクもM1 MPB13を買っちゃった。こうなっちゃった…とはもはや言うまい。未来のパーソナルコンピュータを現代に突然ぶっ込まれたらそんなの人数分買うよね?パーソナルなコンピュータなんだからそりゃ1人1台買うのは当たり前のことですよ
ちなみにシルバー派なボクはシルバーにしました。奥様のとモロ被りですが気にしたら負けです

感想

Apple Siliconにネイティブで対応しているアプリケーションが速いのは当然としても、Rosetta2を経由しても想像してたより速いですね。なにより使える速さなのに静かなのが良いですよ。CPUが15Wなのに速いから結果的に静かって感じですかね
MacはMac Pro以外がどれもウルサイのをなんとかしろ、コイツらは離陸でもするのか?AirPods常用がデフォかよ?とか繰り返し言ってきたボクには非常に快適。M1でもMacBook Proの方にはファンついてますが、そもそもがファンレスなMacBook Airと同じCPUなので、ファンついてても回ることほとんどない上に、大きな負荷をかけ続けてファンを回し続けても気になるレベルの音はしないのに熱でタレないので、これまでの爆音低速Mac比だと全然静かで圧倒的に快適です。ベンチまとめた記事作っておいて言うのもアレだけど、ベンチの値も良いけどそんなのよりも数字で表すのが難しい使用感が素晴らしいんですよ。ただPsとかで一部非常に重たい部分もあるので、ネイティブ対応待ちではありますが、ウルサイ上に重たいこれまでのMBPより静かで重たいってだけ現時点でも圧倒的にマシではありますよ
Apple Siliconでも、LrCは一部PCに負荷は掛かってないのに重たいけどとりあえず動き、リモートデスクトップやVPNの辺りもボクが使う範囲なら問題ないですし、Wi-Fi6も速いですよ。アプリの対応がー…とか大丈夫大丈夫。どーしても特定のアプリケーションを使いたいけどまだ動かないことが判明してるって人には向かないけど、代替出来るアプリがあるような用途ならむしろどうにか使おうとする今の時期が一番楽しいまでありますしね

ベンチマーク

MBP13は吊るしのでM1, 8GB, 512GBのです
スクショは一番下にまとめてあります。ちなみにRosetta2で動かすとCPUの表示がVirtualApple @ 2.50GHzでベース周波数が2.40GHz、ネイティブで動かすとCPUの表示がApple Siliconでベース周波数が3.20GHzと表示になるみたいですね

各種MacBookとの比較

M1を積んだMBP13はここからネイティブとRosetta2が選べるので選べるのは両方でやってます。比較してるPCはLate2019 MBP16はi9-9880Hと5500M、Mid2019 MBAはi5-8210Y。環境はmacOS 11.0.1に揃えました
ちなみにM1だと一番やりたかったCinebench R15はエラーが出てちゃんと実行出来ず、Geekbench4のOpenCLのRAWって項目でエラーも出ず落ちます。この辺は古いベンチですし仕方ないですね。R15は正しくレンダリング出来ていないけど一応進むからマルチ2,676cbでシングル526cbとかいうバグった値が出ます。R15が一番好きなんですが、これはベンチマークとして採用出来ないですね。あとGeekbench5はRosetta2を選んでもCPU測定の項目だけ結果の表示がApple Siliconでベース周波数が3.20GHzになり、値もネイティブとほとんど変わらないのでネイティブ動作しかしないみたいですね…。そしてネイティブを選んだ場合だとMetalが選べないなどなど、下表が所々歯抜けになっているのは各々そういう理由です

Lightroom ClassicでのRAWデータの書き出し時間

いつもやるZ7の4,575万画素のRAWデータ70枚を使ったLightroom Classicの書き出しの比較です。あれやこれやの注意点はこれまでと同じなのでこことかここで確認してください。端的に言うと同じカタログ、同じ写真、同じ編集方法、同じ書き出し方で、違うハードウェアで書き出し時間を測定し比較するって感じですかね。シャープネスやノイズ軽減やレンズ補正の掛け方で値は全く変わるのは思うので、他の方がやったのと比較は出来ないからそこはご了承ください
下の結果を見てみると280mmラジエーターで水冷しててCPUに180WくらいかけられるボクのRyzen 9 3900XちゃんがCPUが15W程度のモバイルノートにケツを煽られるっていうトンデモ展開になってるんですが…。そしてM1はここまで速いのに全然ファンの回る音を撒き散らさないんですよ?これもう写真やる人はM1で十分どころかM1がベストまでありますよ。さっさと買いましょう。ちなみに低画素機だとどれでもすぐ終わるので、低画素機ならPCはなんでも良いかと思いますよ

ストレージ

一応ストレージも測定。全然問題ないですね
自作機で試したGen4のNVMe SSDは結局体感できなかったし、とりあえずこれくらい出ていれば、後はランダム性能の良さとかそういう方向の話しになって行って欲しい

ベンチマークのスクショ

ファイルが巨大なのでご注意ください
L2020 MBP13 (M1 ネイティブ) : Cinebench R23, Geek5 CPU, OpenCL
L2020 MBP13 (M1 Rosetta2) : Cinebench R20, R23, Geek4 CPU, Metal, Geek5 Metal, OpenCL
L2019 MBP16 (i9-9880H) : Cinebench R20, R23, Geek4 CPU, Metal, OpenCL, Geek5 CPU, Metal, OpenCL
M2019 MBA (i5-8210Y) : Cinebench R20, R23, Geek4 CPU, Metal, OpenCL, Geek5 CPU, Metal, OpenCL