Geeek A30 V2が来ました

リークされたRTX3090FEの大きさヤバくない?あれはアメリカンジョークの類いだと信じたい。3スロなのは良いとしても長さと高さは厳しいですね。NCase M1程度に大きなケースでもROG5700XTの時点でカツカツですし、最低でもNR200くらいないと入らなさそうです。特にGPUが必要なわけでもないけど新しいモノが好きだから毎回70辺りの適当なのを買っちゃうって感じのボクは、ハイエンドな3090は最初から眼中にないからそこはまぁ良いんですが、他のは常識的な大きなので頼むよ…と

ってことで本題です
Geeek A30 V2が来ました。でもまだ仮組みです。取説がまだ公式サイトに上がってないし、A30 V1系と結構変わってて細かいところがよくわからんのと、電源が本番用が届いてないので、どうせまた全バラしないとだから、付け外しで傷だらけにしそうなのでまだフィルムは剥がしていません
<追記→電源が来たので完成しました

ボクの手元にはNCase M1、A4-SFX、DA2、Difine Nano Sと4つのITXのケースがあるんですが、Geeek A30はA4-SFXみたいにライザーでGPUをM/B背面に持ってくるタイプの小型ケースです。このカテゴリって高価なケースが多いんですけど、Geeek A30はなんとケースとライザーと送料を全部合わせて11,555円でした。A4-SFXを国内で買うなら4万円とかするので、この値段は圧倒的に安いですよ。そこまで安いと、むしろどんなもんか触ってみたくなっちゃいますよね?まぁそんな感じで買ったんですが、奥行きが短くてとても気に入ったので、A4-SFXの代わりにTVサイドに置くことにしました

このケース、見ての通りバラバラの状態で来るので先ずはケースを組み立てる必要があります

大まかな造りはシンプル。フレームを作ってパネルをくっつけるって感じですね。工具もドライバーだけあれば大丈夫です
M/BのサイズはMini-ITX、CPUクーラーの高さは50mmなのでThermalrightのAXP-90とかCRYORIG C7とか全然冷えないAlpenfohn Black Ridgeとか入ります。ただファンをケースギリギリに設置するのは経験上微妙ですし、65Wとかに絞って使うから結局NH-L9で十分なんだよな…ってので、NH-L9iも買っちゃいました。GPUは長さ211mm、高さ135mm、厚さ45mmまで対応。それと上方に92mm角で厚さ15mmの排気ファンを2個取り付け出来ます。あと電源はFlex ATXになりますね
パーツは適当に転がってたいつものヤツです。9900KS@65W、ROG Z390I、SSDはSamsung 970EVO、メモリはG.SKILL Trident Z RGBとかっていういつものに比べてあんま回らないけど32GBあるヤツです
このケース、空間に余裕があるので、イジッて遊びやすいのが良いですね

GPUは5700XTを貸した時に身代わりとして預かったZotac 1660Super AMP。ジャストサイズすぎて素晴らしい。5700XTを返してもらう時にはボクもこれを買おうと思う
ここを少し剥がしたところで、どーせ近いウチに全バラの必要あるから、付け外しで傷つけそうだし剥がすの止めとこ…って途中で気がついたので見苦しいことになっていますね。剥がしたくてウズウズしてますが、しばらくの辛抱です

わざわざdGPUを挿すならPCIe8ピンが必要な程度の能力があるのを使いたくなりますよね?そうなると電源はGeeekのプラグインのSilver StoneのFX500になるかな?ボクはGeeekで400Wを頼んだのですが、まだ発送になってから、手元にあったSilver StoneのFX350-Gっていう350WのFlex ATX電源を使用してます。部品をバラした状態で動作確認するのに使ってたんですが、この電源は全くオススメしません。ガチのマジでファンがうるさすぎて辛いですよ。エアコンよりウルサイどころか、換気扇や扇風機よりウルサイですね。JAMICONってメーカーの40mm角15mm厚で末尾B5HRってファンが使われているのですが、カタログを見てみると最大32.9dBとそれほどでもないんですけど、高い音が耳に刺さって辛いです。こんなウルサイの令和の今にあるのかって言うのを通り過ぎ、21世紀にまだ存在してたんだ…ってレベルの音量。古のAT電源より圧倒的にウルサイですね。ラックマウントで使えってのならわかるけど、家庭用を装っていてこれはありえないよなぁ。他のもこんなんだと困るからSliver Stoneはもう買わねぇわ…ってなるラインですね。Geeekの電源がしばらく来ないようならファンを交換したいですね
ちなみにボクの構成だとCPUやGPUなどに同時にこれ以上ないくらい負荷を掛けるOCCT PSU Testで228Wなので350Wなら余裕足ります

FX350-GはPCIeが6ピンが1本しか出てないので、どうにかして8ピンを作る必要があるのですが、PCIe6ピンとSATAを合わせて8ピンに変換するのが無難かなーと。そりゃ6ピン2本から8ピン1本にするのがベストですが、この電源は6ピンが1本しか無いので次点の解決法って感じですかね。6ピンを1対1で8ピンに変換するケーブルも売ってますが、6ピンは最大75W、8ピンは最大150Wを流す規格ですし…。じゃあSATAは何Wよ?と聞かれると返す言葉もないんですが、まぁどの方法も電源次第ですね

A4-SFXとNCase M1と並べたところ。Geeek A30 V2は小型なのにイジって遊びやすいのでちょうど良いサイズ感だと思いますよ。電源が300Wでも賄えるようなパーツ…PLが65W程度のCPUとPCIeが8ピン1本までのGPU…を使うならとても良いケースです
小型ケースだと冷却系を大きく出来ないってのと、Flex ATXで電源容量に縛りがあるので、それくらいの構成で動かすなら美味しく使えるケースだと思います

逆にGeeek A30よりデカいケースが必要な場合は、きっと大消費電力なCPUなりGPUを組みたいんでしょうし、よく出来た普通のケースをITXに落とし込んだって感じで扱いやすいNCase M1がオススメですね。240mmラジエーターやNH-C14Sくらいの大型空冷が入るとCPUの冷却がラクですし、GPUもASUSのROGならギリギリ入るから一線級で使えますよ。このカテゴリだと最近出たNR200も気になりますかね。ただ普通すぎてロマンが足りないと思うんです
A4-SFXは少し古く感じるけど、ライザーでM/BとGPUを背中合わせにすればコンパクトに出来るって道を示したのは偉大だし、使用者が多くてノウハウも多々残されてるから、よくわからないけど小型ケースに手を出してみたいって人には今でもオススメですね。CPUはPL65W程度にしておいた方がいいよってのと、折角長いGPUを入れられるのに短いとカッコ悪いから270mmくらいあるのを選んだ方が良いんじゃないのかな?ってくらいですかね。ぁ、あとこれはA4もM1も共通なのですが、ケース内部のACケーブルを電源に差し込む向きの関係で、電源はコルセアではなくSilver Stoneと同じ向きのを選んだ方が取り回しが良いと思いますよ