9700Kを殻割してみた

ボク「…聞こえる」
奥様「ぇ?」
ボク「セリスのオペラが聞こえる」
奥様「誰?」
ボク「モグタン将軍!」
奥様「は?ぇ?なにそれ?」
みたいなことがありまして、音の出元を探って行ったら、大宮アルシェの蛍の光がFF6のオペラでした。具体的にはFinal Fantasy VI ~ Aria- Q;indiviってヤツだったんですけど、おっさんホイホイで素晴らしかった。iTunesでも売ってたので思わず買いました。あと買ったと言えばApple Watch Series 5はやっぱり白セラミックにしました。Apple storeにフラッと行ったら普通に買えましたよ。スポーツバンドも似合うし、Apple Watchらしくて良いと思う。ステン+リンクブレスレットより軽くて良いですね

ってことで本題です。9700Kを殻割して温度を測りました

殻割りしました

今更感があるんですが、Sandy以降はXeonやRyzenだったので殻割りする機会もなかったし、9900Kや9900KSみたいな高額CPUなら代行に頼みますが、今手元にあるのは比較的安価な9700Kだし、一度やってみたかったから自分でやってみよう…と。万が一やっちゃったら9900KなりKSを買えば良いから気楽なもんですしね

まぁそんな感じでやってみたんですけど、適切な道具を揃えて、ROCKITCOOL JAPAN公式のこの記事を見てやり方を暗記し、あとは焦らずちゃんと時間を掛けられ、脱脂にも気を付ければクッソ簡単でした。時間が掛かるのはハンダを溶かすために液体金属をかけて放置するのと、最後にシーリングが固まるまで放置するのですかね。ハンダ溶かすのは30分とかじゃ全然ダメなんですが、半日つけといたらあっけないほど簡単に溶けたので、長時間放置するのをオススメします。そしてボクは自分でやってみたかったら道具を一式買いましたけど、普通は代行で頼む方が良いと思いますよ
それとヒートスプレッダを銅に交換しました。9世代はヒートスプレッダが残念で交換した方が冷やせるらしいですし、過度のOCはしないけど小さいケースに突っ込んで熱的に苦しいボクの用途には適しているのかも?って試した感じですかね

消費電力制限下での温度の比較

測定方法

NCase M1 V6に組んだ状態で、設定はこんな感じで全コア5GHz、CPUクーラーはNoctua NH-D9Lでファンは全開固定です。その他のパーツはここをどうぞ
とりあえず消費電力を固定しないと比較にならないよなぁ…ってことで、殻割り前後で、PL1が95Wっていう定格の設定と、PL1もTB時の118WっていうTBに合わせた設定でOCCT CPU:OCCT データ(小)AVX2で15分間負荷を掛けて温度の測定を行いました
ちなみに9700Kを全コア5GHzに固定してボクのM/Bで動かすときに消費電力にキャップを設けずにOCCTのAVX2で負荷を掛けると、Ryzen 9 3900Xの184Wとかが可愛いレベルの240Wとか掛かり即100度にぶち当たってスクショを撮る暇もなく落ちるんですが、小型ケースで小型クーラーなボクの環境ではそんなの御せません。それなので118Wと95WでAVX2を動かしたときの温度を比較してます。そこをお間違い無いようご注意ください

結果

適当にグラフに起こしてみました。殻割り前の118Wが最大92度に収まったので、OCCT中に落ちたりサーマルスロットリングしたりはしてません。下のグラフを見ると、PL1を118Wまで上げた場合も定格の95Wの場合も約5度ずつ下がってますね。118Wは元が熱いので殻割りした方が捗ると思いますが、定格の95Wで使うなら特に殻割りする必要はないんじゃないですかね?殻割り後の方が冷えてはいますけど、元がそんな熱くないから割に合わないんじゃないかな。高い消費電力で使う場合の方が殻割りはオススメですね。そういう意味で127Wとか噂されている9900KSを小型クーラーで使うんだったら殻割りするのが良いんじゃないかと思います