A4-SFX用のパーツ集め編

先日衝動買いしたA4-SFX v2で1台組むぞってことで、集めたパーツたちです。しばらく買い控えですねとか言いましたが気にしたら負け。それと無駄に長くなってしまったので組み立てとベンチは次回です

用途と目的

今回作るのはTVサイドに置くPCですね。ちなみにTVは東芝 REGZA 55G20Xっていう4KTVで、HDMI2.0a端子にHDMIケーブルで接続します
そんな感じで用途を詳しく書くと、NASにある動画と写真やストリーミング配信されてる動画の再生、あとブラウジングが出来ればOKって感じですね。セット・トップ・ボックスでも良いっちゃ良いんですが、アレは出来ないコレは出来ないでイラッとくることもあるので、もうちょい汎用性が欲しいよね…ってことで、今はTDP28WのCore i5 4278UっていうHaswell世代で2コア4スレ、2.6GHz (TB3.1GHz) のノート用のCPUを積んだLate2014 Mac miniを使ってるんですけど、macOSの仕様で4Kだとリフレッシュレートが30Hzになってスクロールが60Hzに比べて若干カクツクって以外はこれでスペックが足りないってことはない感じです

じゃぁなんで新しく作るの?って感じかもですが、A4-SFX v2が素敵だったから衝動買いしてしまったんですもん、仕方ないですよね?そして折角のA4-SFXなのにTDP35W程度のCPUとiGPUとかでは、やってもツマンナイですし、手持ちにあるものは流用しつつ、TDP高めのCPUとdGPUで組むってのが目的です。えぇ、組むことが目的なんです

TVサイドに置くのに高TDPのシステムで良いの?ウルサクない?って感じかもですが、小型ファンが本気出して回るとウルサイMac miniですら、ファンの回転音が全く聞こえない程度の負荷で使う用途なので、高TDPのシステムならアイドルに毛が生えた程度しか負荷が掛からないだろうからファンの音も聞こえずに静かなんじゃね?って感じですね

集めたパーツ達

CPU

TDP95WのRyzen5 1600Xを買いました
K6-2 266MHz→K6-3 450MHzの後はintelに行ってしまい、Phenom II X6 1090T BEは使ったけども…って程度のボク的に、AMDと言えばSocket7 / Super7の印象が強すぎるので、当時使ってたアルファのヒートシンクが懐かしくなり、まだ買えないかググってみたんですが、CPU用のヒートシンクでもintel向けはまだ設定があるんですけど、残念ながらフィンが六角形じゃなかったです。こんな六角なのだったら変換プレートであーだこーだと苦労してたかもなので、寂しい気もするけど六角じゃなくてよかった気がしなくもない

最後まで先日上げた4つのCPUで迷ってましたが、空冷で賄える程度の高TDPで組むのが目的だったので、1700よりコアは少ないけど高周波数なお陰でTDPが高い1600Xになるのは仕方ないですね。CPUクーラーも純正は使えないから付属してない分だけ割安なのは嬉しいです。そして4月のZEN+は全力で忘れる方向
用途的に足りてるLate2014 Mac miniのCore i5-4278U (2.6GHz) モデル比だと、Ryzen3 1200でもCinebenchで倍ほど速いじゃん…って気もしますが、それはそれ、そこはそこ、それを言い出すとそもそもMac miniでスペックは十分だし、せっかくのA4-SFXなので高TDPのCPUで組みたかったんですもん。仕方ないですよね

マザーボード

ASRock Fatal1ty AB350 Gaming-ITX/acを買いました
最近M/BはASRockから選ぶんですけど、AM4のMini ITXだとFatal1ty X370 Gaming-ITX/acかこれになり、違いはチップセットで、それぞれX370とB350になります。両チップセットの違いって大きなところだとSLIの対応と非対応、細かい所だとPCIeやSATAにUSBの数だと思うのですが、Mini ITXで組むんだったらX370とB350の違いがなくね?この二択に限っては精々無線LANの速度程度だよね…ってことで安価なB350にしました。802.11acとBluetooth v4.2が載ってるのが嬉しいですね

ちなみにASRockの上の方のグレードについてるFatal1tyってのは有名プロゲーマーのハンドルネームで、それがついてる=Fatal1tyさんオススメってことらしいですよ。ボクが気に入ってるTAICHIシリーズ比だとLANとサウンドがちょっと良いのが付いてることが多くて、その分だけ数千円高いって感じかな?プロゲーマーの名前&Gamingとかついてますけど、ゲーム向けとかそんなのも特に関係ないので、予算と目的に合わせて選ぶのが良いかと思います
VRM周りがスッキリしすぎてない?なんて思ったら裏面にタルタンコンデンサが並んでました

CPUクーラー

Noctua NH-L9a-AM4にしました。全高は37mmでファンのサイズは92mmになります
ガイドラインを見てみると、TDP65Wは推奨で、TDP95Wだとエアフローの良いケースで一般的な作業負荷のみ推奨、全てのコアに100%の連続負荷を掛ける場合は推奨しないって書いてありますが、サーマルスロットリングがあるので燃える所までは行きませんし、そういう使い方をしたい時にはXeon積んだ自作機やLate2013 MacProがあるので、それでも全然OKですね。万が一燃えちゃっても4月にZEN+が来るのでなにも問題ありませんしね。ちなみにintel向けのNH-L9iも似たような状況です
A4-SFXはCPUクーラーのハイトが48mmまでで、空冷でその括りだと、Noctuaのこれか、ハイトが47mmでTDP100Wまで対応っていう一回り大きいCRYORIG C7になると思う。好きな方を買えば良いと思いますよ
ボクはフルロードさせる事もないだろうし、最初から大きいの行っちゃうと後からアップグレードする楽しみがなくなるってのと、A4-SFXみたいな騒音筒抜けケースでC7みたいな大型ヒートシンクを薄型の高回転ファンで冷やす方向より、NH-L9系みたいな小型ヒートシンクの物で奥行き許す限り大きなファンに交換して大型ファンをユルっと回すみたいな方が好きなのでこっちにしただけです

GPU

MSI GeForce GTX 1060 ARMOR 3G OCV1です
その名の通りGTX 1060でメモリは3GB。TDPは120Wですね。特にゲームとかしないんですが、前使ってたGPUが壊れた時に安値で売ってたから買ったってのですね。本来だったらファンレスのGT1030とかが賢い選択だとは思うんですけど、手元にあった中で一番デカいコレにしときました。セミファンレスで60度以下だとファンが回らないんですけど、4Kでリフレッシュレート60Hzで使っていますが、動画の閲覧やブラウジング程度ならファンが回らなくてとっても静か。そしてファンの止まりっぷりをケースの穴から見れるのは以外と楽しい。今のところ起動時以外はベンチしたときくらいしか回ってませんけどね

A4-SFXに対応する拡張カードは長さがブラケットを含め306mm、高さ144mm、幅がバックプレート込みで45mmまで対応と、ハイエンドのGPUでも入るので、無駄にTDP250Wの1080TiやTDP180Wの1080、それもカード長266.7mmで高さ111.1mmと無駄に巨大なリファレンスファンのモデルでも買ってドヤ感を出して行こうかと思ったのですが、マイニング需要で物が無い上に、メモリの値上げでお値段がトンデモナイことに…。1070Tiとか出た当初は、あの値段なら1080で良いじゃん、誰が買うの?とか言ってましたけど、ここのところの値上げで1080が別の世界に行ってしまい値段据え置きなハズの1070Tiが安く感じるってなってしまいましたし、ドヤるためだけに今の値付けのは買えない…ってことで、値段が落ち着くなり新型が出るまでは、手持ちの1060でお茶を濁しておこうって感じです

電源

SilverStone SST-SX500-LGにしました
1060なら350W程度でも良いんじゃね?って気もしますが、手元にあったので…
41度以下ではファンが動かないセミファンレスのプラグイン電源で、オプションで長さ違いのケーブルがあったりと至れり尽くせり。ただケーブルはフラットなので小型ケースでも取り回ししやすいですけど、ちょっと硬いかな。サイズはSFX-Lになります。SFXとSFX-Lの差は、SFXの方が奥行きが短いのでファンのサイズが92mmまで、SFX-L電源は長いのでファンは120mmまでって感じですかね。ただA4-SFX用にこれから買うならSFX電源をオススメしますよ。SFX-Lだとパツパツで窮屈すぎますね
SFX電源やSFX-L電源ってATX電源に比べて割高ですが、ATX電源対応のケースでも、特に小型のに入れるのであれば、変換プレートで取り付け出来ますし、空いたスペースでケーブルまとめたり出来るので、そういう向きにも良いんじゃないかと思いますよ

その他

メモリはヒートシンク込みで高さ58.5mmまでOKで、Ryzenはメモリ速度が重要ですし、高速なメモリでも買おうと思いましたが、こっちはGPU以上に値上がりしてますよね。そんな中、これ値付け変え忘れてね?みたいなCFDのW4U2133PS-8GっていうDDR4-2133 8GB * 2枚のセットがあったので、メルコだけどまぁいいかってことで購入。SSDは手元にあったSamsung 960EVOの500GBにしました。ちなみにM/BはM.2が裏面に1つあり、カードサイズはType 2260/2280でPCIe3.0x4 (32Gbps) のNVMe対応です。それとOSは無難にWindows10にしときました

次回 A4-SFXのベンチと温度測定編