EKissで連載がスタートされた無能の鷹のはんざき朝未先生の新作の消費生活王ターさんを読んだんですが、「繊細すぎる森の王、TOKYOに上陸!!」「消費者生活王に、俺はなる」というアオリとタイトルそのままの話で、傷つきやすくて繊細すぎる南国ジャングル育ちのターさんが色々あって東京で消費生活センターの相談員をやるという、無能の鷹と同じくぶっ飛んだ人が普通の組織に入ってそのギャップを楽しめってマンガです
無能の鷹も面白かったしターさんのマンガ自体も面白いんですけど、ターさんが見開きで終わり次のページが「話してね、悩んでいることつらいこと」とか書いてある講談社のマンガ雑誌によく載ってる警視庁のヤング・テレホン・コーナーの広告で、繊細すぎるターさんは1話の時点でもうそんな差し迫ってヤバいのかと吹き出しかけました
これ見開きにターさんの最後のページと警視庁の広告だったら盛大に吹き出したまであった、そこだけが惜しかった